ヤクルト・奥川 5回5失点でプロ初勝利の権利を持って降板!初回に4失点、中断にも負けず粘投

[ 2021年4月8日 20:44 ]

セ・リーグ   ヤクルトー広島 ( 2021年4月8日    神宮 )

初回5連打を浴びて4点を失いながらも粘り強い投球を見せたヤクルト先発・奥川(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの奥川恭伸投手(19)は初回に5連打を浴びて4点を失ったが、その後は粘り強い投球を見せて5回84球を投げて、10安打5失点でプロ初勝利の権利を持って降板した。

 プロ初勝利をかけて今季2度目の先発登板となった奥川。初回は先頭の菊池涼を一飛、田中広を投ゴロで打ち取ったものの、西川に右前打、鈴木誠にもレフトへの二塁打を打たれて2死二、三塁のピンチを招く。続く松山に右中間への二塁打を打たれて2点失った。ピンチは続き会沢の右前適時打でさらに1点失い、安部の右中間への適時二塁打で1点失った。2死走者なしから5連打を浴びて初回から4点を失った。

 裏に味方が同点に追いつき、4-4の2回は先頭の中村祐の打席でボールカウント1-1のところで降雨により試合中断。約54分間の中断後、試合再開された。

 再開後は先頭の中村祐から見逃し三振を奪った。菊池涼には中前打を打たれるが、田中広を左飛、西川を二ゴロに打ち取り無失点で抑えた。しかし3回先頭の鈴木誠に1発を浴びた。続く松山を左飛に打ち取るが会沢にはショートへの内野安打、安部には左前打で1死一塁、二塁のピンチを招く。しかし堂林を二併殺打で打ち取りピンチを脱出した。

 味方が逆転に成功して6-5で迎えた4回は先頭の代打・メヒアから空振り三振を奪い、菊池涼を三ゴロに打ち取った。2死走者なしから田中広に中前打で出塁を許すが、二ゴロに打ち取り無失点で抑えた。

 さらに味方の援護をもらい、7-5と2点リードで迎えた5回は先頭の鈴木誠から空振り三振を奪い、松山を左飛で打ち取って会沢からは見逃し三振を奪って、この試合初めての三者凡退で抑えた。その後5回の攻撃で無死一、二塁で打席が回ってきたため代打で嶋が送られた。6回からは2番手として近藤が登板した。

 奥川はこのままチームが勝利すればプロ3試合目の登板でプロ初勝利となる。

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