レッドソックス・沢村 メジャー初登板は1回1安打1三振で無失点

[ 2021年4月3日 06:32 ]

ア・リーグ   レッドソックス0―3オリオールズ ( 2021年4月2日    ボストン )

レッドソックスの沢村拓一(AP)
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 レッドソックスの沢村拓一投手(32)が2日(日本時間3日)、マサチューセッツ州ボストンの本拠地フェンウェイパークで行われた今季開幕戦のオリオールズ戦でメジャー初登板した。

 沢村は0―3とリードされた9回表に5番手として登場。1イニングを1安打無失点1三振に抑えた。6番打者のヘイズはカウント1―2と追い込んだ後、インコースのスプリットで空振り三振。続くフランコもスプリットで3塁ゴロに仕留めた。8番のガルビスには7球目の4シームを左中間二塁打にされたが、その後のセベリーノは2―2から95マイル(約153キロ)の4シームで二ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。沢村は21球を投げ、13球がストライクだった。

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2021年4月3日のニュース