MLB ワクチン接種終えた選手らのコロナ感染防止規定緩和へ

[ 2021年3月31日 02:30 ]

 大リーグ機構(MLB)が新型コロナウイルスのワクチン接種を終えた選手、首脳陣らに対し、感染防止規定の運用を緩和する方針だと29日、スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。

 MLBは各球団に送付した文書で、ワクチン接種を「強く勧める」としている。接種を完了すれば検査回数を減らすことができ、濃厚接触者と判定されても無症状の場合は自主隔離が免除される。

 所属メンバーの85%が接種を終えたチームは、ベンチやブルペンでのマスク着用、追跡機器の装着が必要なくなるという。

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2021年3月31日のニュース