ヤクルト奥川「納得いかない登板」 2回2/3を5安打3失点

[ 2021年3月14日 14:49 ]

<オープン戦 ヤ・中①>力投する奥川 (撮影・森沢裕)
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 ヤクルト・奥川恭伸投手(19)が14日、中日とのオープン戦(神宮)に先発し、2回2/3で5安打3失点だった。

 今季2度目の実戦登板。最速147キロを計測も、初回に高めに浮いた直球を平田に捉えられ、右越え3ランを浴びた。2回は3者凡退。3回も2死までテンポよくアウトを重ねた。だが、高橋周とビシエドに連打、平田に四球を与え満塁。60球がめどだったため、降板となった。

 悔しそうな表情を浮かべた右腕は「きょうの登板は悔いが残り、納得がいかない登板になってしましました」と振り返った。

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2021年3月14日のニュース