阪神の両助っ人右腕が28日のヤクルト戦で実戦初登板 ガンケル、エドワーズともに調整順調

[ 2021年2月26日 05:30 ]

28日のヤクルト戦で実戦初登板する阪神のガンケル(左)とエドワーズ
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 来日2年目の阪神・エドワーズとガンケルの両助っ人右腕は、28日のヤクルト戦(浦添)で実戦初登板することが決まった。同戦は新助っ人のチェンも登板予定で「助っ投デー」となる。

 ブルペンで一通りの球種を計44球を投げたガンケルは「万全のリズムで投げられたし、投げている感じが今までで一番良かった」と仕上がりの良さを強調。初実戦に向け「おそらく打者も積極的に来ると思うので、入りを大事にしたい」とイメージをふくらませた。

 エドワーズも投球後に矢野監督と談笑するなど、順調そのもの。メジャー仕込みのマイペース調整を続けて来たチェンを含め、態勢は整った。チーム合流が2月9日までずれ込んだスアレスは、出陣がもう少し先になりそうだ。

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2021年2月26日のニュース