ヤクルト　コロナ陽性の村上らキャンプ1軍スタート、青木らと別メニュー調整

ヤクルト・村上
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　ヤクルトは都内の球団事務所で首脳陣ミーティングを行い、春季キャンプメンバーの振り分けを決定。6日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた村上と濃厚接触者と認定された青木ら5選手について、高津監督は「1軍メンバーに入れています」と明かした。

　村上は15日まで入院。青木らは宿泊先のホテルで2週間隔離生活を送ったため、指揮官は「彼らに対しては状態を確かめてメニューを組んでいく」と別メニュー調整を認める方針だ。また、奥川は初の1軍キャンプスタートが決まった。1年目の昨年は右肘炎症で2軍スタート。指揮官は「彼のメニューをしっかりキャンプ前に決めて入っていく。みんなと同じようにバンバン投げるわけではない」と話した。（青森　正宣）