阪神・中田 2度目登板も結果残せず…次回は??

[ 2020年7月17日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神6-4ヤクルト ( 2020年7月16日    甲子園 )

<神・ヤ(6)>5回2死、降板となり、髪をかきあげて悔しげな表情を見せる中田(撮影・坂田 高浩)
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 阪神・中田は4回2/3を7安打3失点で降板した。「2回の投手への四球と押し出しがもったいなかったですし、そこがすごく悔やまれます」。初回こそ3者凡退も、2回に捕まった。1死一、二塁からエスコバーに先制の左前適時打を浴び、2死から投手の高橋に四球を与え満塁。続く坂口にも押し出し四球で2点目を与えた。

 5回は青木、村上の連打で無死一、三塁とされたが、山崎を三邪飛、雄平を空振り三振に仕留めたところで小川と交代した。前回6月28日のDeNA戦から中17日で臨んだ2度目の先発も結果を出せず移籍後初勝利はつかめなかった。次回登板について聞かれた矢野監督は「まだ分からんけど」と言葉を濁した。

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2020年7月17日のニュース