中日・石川昂 プロ初甲子園凱旋も出番なし 練習では柵越え披露「懐かしいなぁと」

[ 2020年7月17日 21:33 ]

セ・リーグ   中日1―4阪神 ( 2020年7月17日    甲子園 )

<神・中>打撃練習をおこなう石川昂(撮影・大森 寛明)
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 中日のドラフト1位・石川昂はプロ入り後、初めて甲子園に“凱旋”したが、出番はなかった。

 昨年、東邦のエース兼主将としてセンバツ優勝に貢献。聖地の申し子は「高校時代以来の甲子園にグラウンドに出た時に懐かしいなぁと思いました」としみじみ。

 試合前練習では柵越えを放ち、自慢の長距離を虎党にも見せたが「練習した感じは、僕は高校時代は投手だったので、高校時代とは少し違う感じがしました」と少し違和感があったようだ。

 この日はベンチスタートで出番がなく、18日以降の“甲子園デビュー”に期待がかかる。

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2020年7月17日のニュース