広島・松山、お待たせ!背番号と同じ55打席目で待望の今季1号3ラン 菊池涼らベンチも大はしゃぎ

[ 2020年7月17日 21:02 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2020年7月17日    マツダ )

<広・ヤ>3回無死二、三塁、松山は中前に2点適時打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島の松山竜平外野手(34)がヤクルト戦(マツダ)で待望の今季1号となる右越え3ランを放った。

 松山は「5番・一塁」で先発出場。5―2で迎えた6回、前を打つ主砲・鈴木誠の適時打で1点を加えて6―2とし、なおも一、二塁と続いたチャンスに入った第4打席で、ヤクルト3番手右腕・風張が1ボールから投じた2球目、高めの143キロ直球を弾丸ライナーで右翼スタンドへ叩き込んだ。

 打った瞬間、それと分かる待望の3ランは背番号「55」と同じ今季55打席目で生まれた待望の1号。国民的アニメ「アンパンマン」似の真ん丸な笑顔を満開にさせてベンチに戻ったベテランの姿に、3回に3号ソロを放っている菊池涼らナインも大はしゃぎで出迎えた。

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2020年7月17日のニュース