巨人・高田と楽天・高梨の交換トレード成立 救援陣の層強化と将来性への期待で思惑一致

[ 2020年7月14日 13:32 ]

巨人・高田(左)と楽天・高梨
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 巨人・高田萌生投手(22)と楽天・高梨雄平投手(28)の交換トレードが成立したことが14日、分かった。同日中に発表される。両球団は6月25日にもトレードを行い、ゼラス・ウィーラー内野手(33)が巨人、池田駿投手(27)が楽天へ移籍している。

 高梨はJX―ENEOS(現ENEOS)から16年ドラフト9位で楽天に入団。変則的な左のサイドスローという武器を生かし、18年には自己最多の70試合に登板し、同年11月の日米野球では初の侍ジャパン入りも果たした。昨年まで3年連続で40試合以上に登板しているが、今季は開幕から2軍で調整していた。

 高田は岡山・創志学園時代に最速154キロを誇り、甲子園に2度出場。16年ドラフト5位で巨人に入団した。18年にはイースタン・リーグで最多勝、最優秀防御率、最高勝率の投手3冠を獲得し、7月29日の中日戦で初登板初先発を果たした。将来性を高く評価されながらも昨季は2試合の登板にとどまり、プロ初勝利は挙げていない。

 巨人は、対左打者キラーの高梨を獲得することで救援陣の層を厚くするのが狙い。一方、パ・リーグの首位に立つ楽天は大型補強と並行して、長期的な視野でファーム組織の改革も進めており、高田の将来性に期待している。両球団の思惑が一致し、約3週間で2件目のトレードとなった。 

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