5000人限定チケットプラチナ化 各球団“追跡可能”なファンクラブ会員らに限定

[ 2020年7月11日 05:30 ]

<ソ・楽>10回無死、柳田(9)がサヨナラ本塁打を放ち大喜びのソフトバンクナインとスタンドのファン(撮影・岡田 丈靖
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 有観客開催が始まったが、8月1日までは上限5000人に制限される。それまでは一握りのファンだけが、新様式のスタイルで応援する。

 多くの主催球団は年間シート購入者や公式ファンクラブ会員らに限定し、5000枚を販売した。ソフトバンクは入場者は年間シート購入者、スーパーボックス契約者などに限定され、抽選で無料招待とした。井上勲広報室室長は「無料招待にしたのは、個人情報の確認の取りやすさと、球場の飲食店などが急きょ、閉まったりすることも考えられるので、お金を取るのは良くない」と説明。どの球団も観戦者を追跡できるようにするため、一般販売は控えた。

 巨人は前述のファンらへの先行販売後に、一般販売も行った。巨人は入場券と同時に副券を発行。副券に連絡先を記入し、入場後に専用箱へ投函(とうかん)する形で、追跡システムを補った。巨人の一般販売は即日完売した。

 ファンクラブなどにも加入していない一般ファンへしっかり座席数を確保できるのは、しばらく先となる。政府のイベント開催制限の緩和目安では8月1日をめどに収容人数の50%に上限を拡大するとされている。阪神はこの日、8月1日以降は上限1万8000人に拡大すると発表。中日も7月31日から同数への拡大を発表している。それまでは数少ない座席数を求めた争奪戦となる。

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