オリックス 2年目・宜保が右手有鉤骨疲労骨折 山足は左第10肋軟骨損傷

[ 2020年5月18日 17:01 ]

オリックスの宜保
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 オリックスは18日、宜保翔内野手(19)が右手有鉤(ゆうこう)骨の疲労骨折と診断されたことを発表した。宜保は右手首付近に違和感を覚えたため、17日に大阪市内の病院を受診。レントゲン、CT検査の結果、患部の負傷と診断された。近日中に、右手有鉤骨切除手術を行い、状態を確認しながらリハビリを始めるという。

 高卒2年目の宜保は、オープン戦で打率・344と結果を示すなど二遊間のレギュラー候補に急浮上。西村監督も期待する成長株の1人だった。

 また、オリックスは、山足達也内野手(26)が、左第10肋軟骨損傷と診断されたことを合わせて発表。山足は左脇腹付近の違和感を訴えたため、この日、大阪市内の病院を受診していた。今後は患部の状態を見ながら練習やリハビリなどを行っていく。

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