阪神・能見「やっぱりバッターに投げるのは良いな」シート打撃登板

[ 2020年5月17日 12:17 ]

阪神・能見                             
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 阪神の能見篤史投手(40)が17日、甲子園球場施設での自主練習に参加。先月15日の自主練習再開後、投手陣の中で初めてシート打撃に登板した。

 「打者が立つと集中の仕方が変わってきますし、良い緊張感を持って投げられるのでやっぱりバッターに投げるのは良いなと思いました」

 能見は球団広報を通じてコメント。この日はマルテ、福留、糸原ら打者6人を相手に2巡、投球を行った。阪神投手陣最年長の左腕は「まだ感覚を戻している段階ですが、ここから実戦形式も増えてきますし、開幕に向けてしっかり調子を上げていきたいと思います」と先を見据えた。

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2020年5月17日のニュース