MLB 6月ドラフト会議はオンラインで実施へ 日程は2日間に短縮

[ 2020年5月17日 02:30 ]

 大リーグ機構(MLB)が新型コロナウイルス感染拡大の影響でドラフト会議をオンラインで実施すると、スポーツ専門局ESPN(電子版)が15日(日本時間16日)に報じた。

 当初3日間の日程を短縮し6月10日(同11日)から2日間で開催。例年、有力選手や球団関係者が一堂に会する同会議は、今年はネブラスカ州オマハで予定されていた。既に、従来最大40巡目だった指名は5巡目までに削減されることが決定済み。1日目に1巡目指名を実施し、2巡目以降は2日目に行う。全30球団に撮影用機材が送られ、会議中にGMや球団社長ら編成トップの姿が音声なしで放送される。

 4月に行われたNFLのドラフト会議も、オンラインで実施されている。

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2020年5月17日のニュース