堀内恒夫さん「こういう時こそ笑うことの大切さ」志村さんが教えてくれた「まだそこにいるような…」

[ 2020年5月6日 20:15 ]

堀内恒夫氏
Photo By スポニチ

 元巨人監督で、野球解説者の堀内恒夫さん(72)が6日、自身のブログを更新。同日、NHKでアンコール放送された「となりのシムラ」を視聴したことを明かし、新型コロナウイルス感染による肺炎で3月29日に亡くなったタレントの志村けんさん(享年70)を改めて偲んだ。

 「観た人いる?」とブログ読者に問いかけた堀内さんは「ホント、面白いよねぇ」とまずは志村さんの出演する番組の感想。「志村さんはさぁ。新型コロナウイルスの怖さとこういう時こそ笑うことの大切さ。その2つを教えてくれているような気がするんだよなぁ」と続け、「笑いながらまだそこにいるようなそんな気もしたよ」としんみりつづった。

 堀内さんは、志村さんの訃報が伝えられた3月30日には現役時代にシーズンオフのテレビ番組で何度か共演したことを明かした上で「寂しいなぁ…」と追悼。4月14日には「志村けんさんのこともあるけれど俺も、年齢からして新型コロナウイルスの怖さっていうかさ。感染したらどうなるか。自覚もしてるしある意味覚悟もしてんだよね」として外出自粛の時間を使って身辺整理を始めたことを報告していた。

続きを表示

2020年5月6日のニュース