大腸がん闘病中の大島康徳さん、骨髄移植受ける北別府さんにエール「頑張れよー!」「空は繋がってるぞ」

[ 2020年5月6日 21:05 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
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 元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん(69)が6日、自身のブログを更新。1月20日に成人T細胞白血病を公表し、息子をドナーとする骨髄移植を受けるため5日に入院した元広島エースで解説者の北別府学さん(62)へエールを送った。大島さんは2017年2月にステージ4の大腸がんを患っていることを公表し、仕事をしながら現在も闘病中。

 大島さんは「北別府学さんへ」のタイトルでブログを更新。「北別府さん」と呼びかけた後で「ぺー」と現役時代からの愛称で再度呼びかけ、「移植手術頑張れよー!」と“がん友”と呼ぶ北別府さんにエールを送り「俺も、11日は治療だ。共に頑張ろうなー!」とした上で「空は繋がってるぞ」「後輩よ」「仲間よ」と続けた。

 大島さんは、北別府さんが病気を公表した6日後には「北別府学さんへ」とのタイトルで「ぺー!大丈夫だ!俺達の身体は強い!信じていい。野球に鍛えてもらったおかげだな」とエールを送り「俺ら、がん友。共に頑張ろう!」とメッセージ。その後も「善(よ)くなることだけをイメージして頑張ろう!野球に鍛えてもらった我らの強い身体を信じよう!ぺー、頑張れ」「頑張った先には明るい未来が待っているのだから」などとブログを通じてエールを送っていた。

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2020年5月6日のニュース