阪神・岩貞 故郷熊本への思い「野球を通じて貢献していきたい気持ちは変わらず持っています」

[ 2020年4月17日 12:44 ]

オンライン取材での阪神・岩貞
Photo By 提供写真

阪神・岩貞祐太投手(28)が17日午前、甲子園で行われた自主練習に参加。ウエートトレーニングやキャッチボール、内野ノックなどで体を動かし、練習終了後オンライン取材に対応した。

 岩貞は熊本地震で被災した故郷への思いも改めて語った。

 2016年4月14日の熊本地震発生から4年。岩貞は「今年で4年が経って、毎回地元に帰る度に道がきれいになっていたり新しい家が建ったりして復興しているなとは思う。僕の知っている町並みからは変わってちょっと寂しいところはあるんですけど、熊本の皆さんが不自由なく生活できるようになっているのはすごくうれしい」と語る一方で「でも、まだまだという部分もたくさんあるので。自分としても野球を通じて貢献していきたい気持ちは変わらず持っています」と心境を語った。

 岩貞は17年から成績に応じた復興支援活動を続けている。

続きを表示

2020年4月17日のニュース