“落合流”遅球打ち、巨人・重信も実践!フリー打撃前のルーティン

[ 2020年4月17日 16:01 ]

巨人・重信
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 巨人・重信慎之介外野手(27)が17日、ジャイアンツ球場で個人調整を行い、ルーティンの「遅球打ち」に取り組んだ。フリー打撃前に必ず行っているもので、この日は石井野手総合コーチが投じる山なりのボールや、ワンバウンドさせたボールを打ち込んだ。

 「遅球打ち」は、三冠王に3度輝いた元中日監督・落合博満氏が現役時代に行っていたことで知られる練習。岡本も休養日を挟んで3日連続で、打撃マシンから放たれる山なりのスローボールを打ち返し「バッティング投手の球を打った時に、慌てて打ちにいってしまう感じがあったので。だいぶ“待つ”感じが出てきました」などとコメントしていた。

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