阪神・エドワーズ まるでリベラだ!魔球第2弾で福留のバット折る

[ 2020年2月15日 05:30 ]

練習試合   広島5―4ロッテ ( 2020年2月14日    コザしんきん )

阪神・福留のバットをへし折ったエドワーズ(撮影・大森 寛明)跳
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 阪神の新外国人、エドワーズが14日、フリー打撃に登板し11日のシート打撃登板でお披露目した「ジャイロスライダー」に続く魔球第2弾「リベラ・カット」で存在感を示した。

 「真っすぐはいい感じで来ていると思います。自分の真っすぐはたまに、少しカットしたりするので、福留さんのバットを折ったのは、そのボールかなと思います。ナチュラルに曲がるカットが、たまにいいように働いてくれることもある。逆に真っすぐ伸びる球が働いてくれたりね」

 福留、サンズ、マルテと対戦。その23球目だった。福留に投じた内角への速球が、わずかに打者寄りにズレた。そして、バットを真っ二つにへし折った。これこそが「リベラ・カット」。なぜ、ナチュラルでカットするボールに「リベラ」を冠するのか。エドワーズが続けた言葉が、命名のゆえんだ。

 「僕と似たタイプの投手で、マリアノ・リベラ投手がいます。自分と同じような(速球がナチュラルでカットする)性質を持っていて、彼もそのことを生かして、すごくいい結果を残すことができたので、参考にじゃないですが、見ながら、自分の中でやり方を模索していければ」

 助っ人右腕によれば、ヤンキースの守護神としてメジャー歴代最多の通算652セーブを誇るリベラも、同じ特長を持っていたという。いつ変化するかは本人にも不明で制御できない。それゆえ、打者にとっては脅威でもある。

 この日は投球フォームとストライクゾーンを確認しながら37球。「ジャイロスライダー」とカーブでも空振りを奪うなど、安打性の打球はゼロだった。矢野監督も「ベースに来ると、そんな簡単に打てそうな感じはなかった。(タイプ的に)日本ではあまりいないんじゃないかな。俺は(昨季在籍した)ジョンソンに近いと思っている」と改めて高評価。PJに代わるセットアッパー候補は頼もしいかぎりだ。(惟任 貴信)

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