巨人・丸 新相棒でさらなる飛躍!プレミア12で使用したメープル素材でスイング鋭く

[ 2020年1月28日 05:30 ]

プレミア12に参加した丸と、使用したバット
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 「世界一の相棒」と2020年に挑む!巨人・丸がナインらと1軍合同自主トレ地の宮崎入りし「新たにやるぞという気持ち」と意欲。背番号8は長年愛用するアシックス社製で、昨年11月のプレミア12から使用を開始した材質がメープルのバットを持ち込んだ。

 広島から移籍2年目は試行錯誤を続けて理想に近づいた相棒がいる。丸は広島時代の14年ごろから昨季終盤までホワイトアッシュの材質のバットを使用。「メープルはぎゅっと詰まってる感じがするから振っていると手が痛くなる」との理由だが、同時に「バットと密着する感じが短くてカチンといく」とメープルへの「未練」も抱えていた。そして昨季終盤に球団関係者から「テープを巻けば衝撃が緩和される」と的確な助言を受け、CSから材質を変更。グリップにテープを巻いた。

 妥協を許さないバットマンは、根気強く微調整を続ける。メープルはホワイトアッシュに比べ同じ重量でも重たく感じたため、CS後のプレミア12で900グラムから880グラムに変更。軽くなった分、バットの返りが早くなるため先端を「くりぬき」から「切り落とし」にして重心を先端にした。操作性難度は上がるがミート力は球界随一。より鋭いスイングで打率・292、89打点、27本塁打だった昨年以上の成績を狙う。

 この日は悪天候の影響で航空機の到着が1時間遅れるアクシデントにも見舞われたが「(羽田に)Uターンせずに着陸できたのが、逆に今年の始まりとして良かったんだと捉えたい」。持ち前のプラス思考も武器に、悲願の日本一をつかむ。 (青森 正宣)

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