ソフトB 高橋礼、小学校で夢先生「“楽しい”と思うことに全力で」熱弁振るう

[ 2019年12月20日 14:55 ]

「夢の教室」で授業を行ったソフトバンク・高橋礼
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 ソフトバンク・高橋礼が「礼先生」になった。

 東京都江東区立東雲小学校を訪れ、日本サッカー協会(JFA)と日本プロ野球選手会が協力して実施している「JFAこころのプロジェクト 夢の教室」で夢先生を担当。5年3組の児童32人を前に教壇に立った。

 高橋礼は、小1でソフトボールを始めた自身の野球人生を振り返りながら、「楽しむ」このと大切さを力説。「楽しいことに時間を費やしてきたし、楽しいから続けられた。みんなも“楽しい”と思うことに全力でトライして」と熱弁をふるった。

 「子どもはめっちゃ好き」という高橋礼。さらに「周囲の言うことを素直に受け止めて実行する」「ふとしたところに夢へのヒントはある。常に夢のことを考えて生活して」などとメッセージを送った。

 自身はプロ2年目にして新人王を受賞。11月のプレミア12でも侍ジャパンの一員として活躍した。

 東京五輪が開催される来年へ向けて「(五輪前の)2~3カ月で、満場一致で(代表に)選ばれるような成績を残したい。アンダースローは(国際大会では)大きな武器なので」と夢舞台への思いを語った。

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2019年12月20日のニュース