ソフトB・中村晃　現状維持2・4億円でサイン　来季選手会長へ意欲「周りを見るのも仕事」

現状維持でサインしたと話す中村晃（撮影・中村達也）
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　ソフトバンク・中村晃がヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2億4000万円でサインした。今季は自律神経失調症や腰痛で離脱し、44試合で打率・245、3本塁打11打点の成績に終わり「本当に悔しいシーズン。来年しっかり試合に出られるように1からスタートしたい」と話した。

　来季からは柳田に代わって選手会長を務めることが決定し「柳田さんから“次はお前がやれ”と言われていたので。誰でもできることではないので、やってみようと思った。周りを見るのも仕事になって、そこで見えるものがあるかなと思う」と意欲を見せた。