四国IL徳島「由伸2世」谷田氏が球団代表就任「覚悟を持ってきた」

[ 2019年12月20日 05:30 ]

徳島インディゴソックスの取締役兼球団代表に就任した谷田成吾氏
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 四国アイランドリーグplusの徳島は19日、OBの谷田成吾氏(26)の取締役兼球団代表就任を発表。徳島市内で会見を行った谷田氏は「今いる選手たちに自分がかなえられなかった(プロ入りの)夢をかなえてほしい。“覚悟”を持ってここに来ました」と語った。

 谷田氏は慶応高から慶大に進み、東京六大学ではリーグ戦通算15本塁打を放ち「高橋由伸2世」と言われた。プロからドラフト指名されず、16年からはJX―ENEOSでプレー。18年に米球界挑戦を経て、徳島に入団し同年限りで現役を引退した。今年は都内でウェブマーケティングの支援などを手がける会社員として働いていたが、9月に徳島からオファーがあり「独立リーグがどうやったら発展していくか。ファンを増やしたい」と快諾した。 (北野 将市)

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2019年12月20日のニュース