慶大 大久保監督退任 卓越した手腕で「常勝軍団」育てる 後任候補に数人の名前

[ 2019年11月4日 05:30 ]

東京六大学野球 最終週第2日   慶大4―6早大 ( 2019年11月3日    神宮 )

慶大・大久保監督
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 東京六大学リーグで今季、37度目の優勝を果たした慶大の大久保秀昭監督(50)が今季限りで退任することが3日、分かった。次期監督候補には同大OBで11年都市対抗を制したJR東日本の堀井哲也監督(57)ら数人の名前が挙がっている。

 近鉄でもプレー経験がある大久保監督は14年オフに母校の監督に就任。17年秋、18年春には自身が主将だった91年春以来となる連覇を達成するなど、3度のリーグ優勝を果たし、16年秋からは7季連続で勝ち点4以上と常勝軍団に育て上げた。

 恩師である前田祐吉元監督(故人)の教えを引き継ぎながら、卓越したチームマネジメントと育成手腕を発揮。同時に選手の自主性やアイデアも重んじた。これまで全員受け入れてきた入部希望者を、17年からは6月まで付属校の練習参加やリーグ戦の観戦記提出などの“ハードル”を設定した「スタンドバイ制度」導入を認めて、より勝利を追求する集団に変身させた。

 慶大は91年ぶりとなる10戦全勝Vは逃したが、きょう4日の3回戦は勝ち点5の完全優勝がかかる。有終の美を飾るべく、指揮官は「本当に悔しいが、明日は全力で勝ちをつかみたい」と話した。

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