慶大・郡司が3冠 12年の早大・杉山以来戦後14人目

[ 2019年11月4日 17:22 ]

東京六大学秋季リーグ戦   早大4―3慶大 ( 2019年11月4日    神宮 )

<早大・慶大>三冠に輝いた慶大・郡司は胴上げされて笑顔を見せる (撮影・白鳥 佳樹)
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 リーグ戦は全日程を終了し、慶大の郡司裕也捕手(4年、仙台育英)が、打率、打点、本塁打部門でトップに立ち、12年秋の杉山翔大(早大)以来戦後14人目の3冠王に輝いた。

 試合はサヨナラ負けを喫しただけに、郡司は「早慶戦の難しさを実感した。力不足」と肩を落としたが、「(3冠は)狙っていなかったけど、練習してきたかいがあった」と振り返った。

 そのほか表彰選手とベストナインは下記の通り。

<最優秀防御率>朝山 広憲(法大) 0・68
<ベストナイン(満票は12>
投手 森田 晃介(慶大)・初(10票)
捕手 郡司 裕也(慶大)・3度目(満票)
一塁手 山田 健太(立大)・初(11票)
二塁手 小原 和樹(慶大)・初(満票)
三塁手 下山 悠介(慶大)・初(満票)
遊撃手 添田 真海(明大)・2回目(7票) 
外野手 毛利 元哉(法大)・初(10票)、田口 喜将(早大)・初(10票)、正木 智也(慶大)・初(7票)

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2019年11月4日のニュース