ワシントンでナショナルズ“世界一”パレード 街中が赤く染まった!

[ 2019年11月4日 05:30 ]

ワールドシリーズを初制覇したナショナルズの優勝パレード(AP)
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 球団創設51年目でワールドシリーズを初制覇したナショナルズが2日(日本時間3日)、本拠ワシントンで祝賀パレードを行い、ファンと喜びを分かち合った。ユニホームを着た選手らは屋根のない2階建てバスなどに乗り、連邦議会議事堂などを望むコースにはチームカラーの赤い紙吹雪が舞った。

 デーブ・マルティネス監督は仮設ステージで「自分も選手も諦めなかった。この優勝はワシントンの人々のためのものだ」とスピーチ。ナショナルズ一筋の35歳の一塁手ジマーマンは「ファンと共に育ってきた。長年待ったかいがあった」と感謝した。

 ナ軍は4日(日本時間5日)にホワイトハウスのドナルド・トランプ大統領を表敬訪問する予定だが、救援左腕ドゥーリトルが不参加を表明。その他、一部選手も不参加を検討している。

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2019年11月4日のニュース