野球の神様の存在教えた鳥谷 横田に“はなむけの一打”

[ 2019年9月23日 08:22 ]

5回1死一、二塁、代打で先制の適時打を放つ鳥谷(撮影・後藤 正志)
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 【記者フリートーク】3年前、横田が「野球の神様はいるんですよ!」と目を輝かせて話してくれたことがある。聞けば、教えてくれたのは鳥谷だという。

 16年、開幕スタメンを奪取したものの早々に打撃不振に陥った。試合後に甲子園室内で打ち込んでいた際、隣の打撃ケージに鳥谷も入ってきた。ほとんど言葉は交わさず、交互に奏でた快音が貴重な“会話”になった。

 数日後の4月上旬、10打席ぶりに安打した横田の肩を叩いて鳥谷は言った。「練習してたから打てたんだ。野球の神様は見てるんだよ」。後輩の胸が震えたことは言うまでもない。現役引退を発表した日に先輩が見せた意地。横田への“はなむけの一打”には十分だった。(阪神担当・遠藤 礼)

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