【東東京】東京実、初戦突破!右腕・宮内146球完投 東亜学園の代表候補左腕・細野に投げ勝つ

[ 2019年7月10日 12:25 ]

第101回全国高校野球選手権東東京大会2回戦   東京実3―1東亜学園 ( 2019年7月10日    神宮 )

 東京実が昨秋東京都大会4強の東亜学園を破り、初戦を突破した。

 エース右腕・宮内翔生(しょうい)投手(3年)が9安打されながら1失点146球を完投。打線は初回に東亜学園の先発・東新太郎投手(3年)から2点を奪うと、4回無死一塁から2番手で登板したU18日本代表1次候補左腕・細野晴希投手(3年)からも追加点を奪取。守っては無失策と攻守にかみあった。

 宮内は「細野君は東東京でも注目の選手。その分、気持ちで逃げないようにと思って投げていた。バックにも助けてもらった」と野手に感謝した。

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