巨人・桜井、悔しい53球 立ち直りの兆し見せるも…満塁で代打送られ降板

[ 2019年7月3日 19:55 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2019年7月3日    東京D )

初回2死三塁、ビシエド(左)に先制適時二塁打を浴びる桜井(右)
Photo By スポニチ

 4勝目を狙った巨人・桜井だが、序盤に3失点。3回の攻撃で代打を送られ無念の降板となった。

 初回にビシエドのフェンス直撃の適時二塁打で先制を許した桜井。直後の攻撃で味方が逆転に成功したが、2回に下位打線に連打を浴びて2死満塁を招き、ここでも踏ん張れず京田に逆転の中前2点適時打を浴びた。

 3回はクリーンアップを三者凡退に抑えて立ち直る兆しを見せたが、直後の攻撃で巨人は無死満塁の絶好機。8番・炭谷が空振り三振に倒れたことで、原監督は桜井に代打・中島を決断。桜井は3回53球を投げたところで無念の降板となった。

 このチャンスで何としても追加点を挙げたい巨人だったが、代打に送られた中島が空振り三振。続く亀井も二ゴロに倒れ、無死満塁から無得点に終わった。

▼桜井 なかなか流れをもってこれるような投球ができなくて申し訳ないです。3イニング目はリズム良く三人で抑えることができたので、そこは次につなげていければ、と思います。

続きを表示

2019年7月3日のニュース