阪神 8回に糸井、大山の連続タイムリーで同点 糸井はきょう2打点

[ 2019年7月3日 20:44 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2019年7月3日    横浜 )

<D・神>8回2死一、二塁、糸井は中前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 連敗阻止を狙う矢野阪神が終盤8回に意地を見せ、同点に追い付いた。

 2点を追う8回1死。7回の守備から途中出場していた高山がパットンから四球を選ぶと、続く1番上本が左前打で続いて一、二塁。北條が倒れて2死となったところでパットンに変わってエスコバーが登板してきた。

 ここで、先制ソロを放っている糸井が二遊間をしぶとく破る適時打を放って1点差に。なおも一、三塁のチャンスで4番の大山が一、二塁間にライナー性の打球を打つと、ショートバウンドで柴田のグラブ弾いて右翼に抜けた(記録は右前適時打)。

 初回に糸井の本塁打で先制してから沈黙が続いていた打線が、終盤に奮起した。

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2019年7月3日のニュース