阪神 失策をきっかけに手痛い追加点を許す 7回で2点ビハインド

[ 2019年7月3日 19:57 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2019年7月3日    横浜 )

<D・神>6回無死、ソトの遊ゴロで、北條からの送球がそれてマルテは捕れず(撮影・大森 寛明)
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 阪神が6回に手痛い追加点を失った。

 先頭ソトの三遊間へのゴロを北條が逆シングルで捕球したまでは良かったが、一塁送球がハーフバウンドとなり、マルテが捕球できず無死から出塁を許した(記録は遊撃失策)。すると、ガルシアが続くロペスに右中間フェンス上部を直撃する二塁打を打たれて無死二、三塁の大ピンチを背負った。

 ここで打席には4番・筒香。フルカウントからの低め変化球を右翼後方の犠飛とされ、三塁走者の生還を許した。手痛い3失点目だった。それでも後続を断ち、最少1失点で留めた。

 ガルシアは初回、2回に失点したが3回以降は重量打線相手に好投。4、5回は3者凡退で切り抜けるなど、波に乗りはじめたところだった。それだけに、失策からの失点は手痛かった。

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