ソフトバンク6連勝!7回デスパイネ満塁弾、和田7回無失点で2勝目

[ 2019年7月3日 21:14 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―1楽天 ( 2019年7月3日    ヤフオクD )

7回1死満塁、満塁本塁打を放ったデスパイネは足を大きく上げるお決まりのポーズ(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは7回にデスパイネの満塁弾が飛び出して4―1で勝利。昨年9月以来の6連勝で、2位・楽天とのゲーム差を4に広げた。先発の和田は7回4安打無失点の好投で2勝目を挙げた。

 0―0で迎えた7回1死満塁、4番・デスパイネがカウント2―2から楽天・先発の岸が投じた5球目を捉え、バックスクリーンへ運ぶ18号満塁弾。投げては、和田が7回100球を投げて、4安打無失点の好投で今季2勝目をマークした。和田が降板後は椎野が8回1イニングをしっかり抑えると、9回は3番手で高橋純が登板。島内に1発を浴びて1点失ったが3点リードを保って逃げ切った。

 楽天は、先発の岸が6回まで無失点で抑えていたが、7回デスパイネに痛恨の満塁弾を浴びて今季3敗目となった。打線は9回に島内の6号ソロで1点返すも、反撃及ばず5連敗となった。

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