中日“微妙判定”問題、リーグ側から連絡「審判3人で見た結果、1人は“セーフ”と」

[ 2019年6月9日 05:30 ]

6日の中日ーソフトバンク戦で大島は一気に本塁を狙うもアウトに(右は高谷)(撮影・岡田 丈靖)
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 中日の加藤宏幸球団代表は、6日のソフトバンク戦で8回に起きた大島の本塁突入を巡るリプレー検証について杵渕和秀セ・リーグ統括から電話連絡を受けた。

 「3人の審判で映像を見た結果、1人は“セーフではないか”の見解、残り2人は“確認できない”とのことでルール上、確認できない時は最初に出した判定を重んじる」と説明され、与田監督にも伝えられた。

 アウト判定にリクエストを試みたが覆らず、中日側は「空タッチ」などと主張して再説明を求めていた。

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2019年6月9日のニュース