大谷 判定覆り内野安打「セーフはセーフ。あれはセーフだなと思いました」

[ 2019年5月26日 15:31 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―2レンジャーズ ( 2019年5月25日    アナハイム )

4回の第2打席に内野安打を放つ大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が25日(日本時間26日)、本拠地アナハイムで行われたレンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。4打数1安打1三振で11試合連続出塁をマークし、打率は.237となった。

 大谷との試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ――左腕マイナーから一塁内野安打。
 「内容的には昨日の方が良かったですけど、まあそういう当たりでアウトになることもあれば、きょうみたいな当たりがヒットになることもあるので。何が良いのかは時と場合によりますけど、良い打席が1打席でも、明日以降頑張りたいなと思います」

 ――今、打撃でやらなければならないことについて。
 「より良い打席はやっぱり1打席1打席増やしていくことじゃないかなと思うので。アウトにしろヒットにしろ、しっかり打席の中で自分のやりたいことができたのかどうか。それが勝ちにつながるのかと思います」

 ――20日に投球が直撃した右手薬指の状態
 「指は全然大丈夫です」

 ――出塁(メジャー自己最長11試合連続出塁)が続いていることについて。
 「もらった四球もありますし、そこはあんまり気にはしていないんですけど。出塁するのも一つ仕事なのでそれは大事かなと思います」

 ――チャレンジで判定が覆り一塁内野安打。セーフの自信はあったか。
 「セーフはセーフだったので。あれはセーフだなと思いました」

 ――サヨナラ打を放った二刀流のウォルシュについて。
 「素晴らしいんじゃないかなと思います。今日最後打ったのも素晴らしい。先発(スタメン)で出た最初の試合も3安打を打って。素晴らしいものを試合のレベルで発揮できているんじゃないかなと思う。僕自身、勉強することもあるかなと思うので、そこを見ながら僕も頑張りたいなと思います」

 ――ソフトバンクと契約合意に達した米国の若手有望株スチュワートの決断について。
 「何も僕は見ていないのでちょっと分からないですけど。別にこっち(米国)出身だからとか、日本出身だからとかということは関係なく。どこでやっても、もっともっと良い選手になれるような、それだけのものを持っていて指名されていると思うので。どこでやるにしろ、その気持ちさえあればどこでも関係なく良いんじゃないなかと思います」

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