ヤクルト山田哲、昨年0発の外角低め攻略 過去5年間でもわずか4発

[ 2019年3月4日 06:30 ]

オープン戦   ヤクルト6―2巨人 ( 2019年3月3日    東京D )

3回1死、ソロ本塁打を放ちハイタッチするヤクルト・山田 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ヤクルト・山田哲は昨季、ストライクゾーンを9分割すると外角低めの投球に対して26打数7安打の打率・269、0本塁打。他に0本は真ん中低めで2カ所だけだった。

 外角低めは打者にとって最も長打の出づらい「死角」であり、山田哲は17年も0本塁打。14〜18年の5年間でも、163本塁打のうち外角低めを打ったのはわずか4本に終わっている。

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2019年3月4日のニュース