ロッテ・涌井 2回4安打2失点も不安なし「140キロ出たことはよかった」

[ 2019年2月26日 14:31 ]

練習試合   オリックス―ロッテ ( 2019年2月26日    SOKKEN )

<練習試合 オ・ロ>立ち上がりから2点を失ったロッテ先発・涌井(撮影・井垣 忠夫)
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 ロッテの涌井秀章投手(32)は26日、初の対外試合となるオリックスとの練習試合(SOKKEN)に先発し、2回4安打2失点だった。

 初回無死一塁では2番・西浦に右中間三塁打を許し、わずか6球で先制されると、なお無死三塁では新外国人メネセスに中前適時打された。

 ただ、2月1日の紅白戦では130キロ台前半から中盤だった直球は最速144キロと状態は上がりつつある。「キャンプの終わりで疲れもあるし、打たれてもいい時期。それで課題ややりたいことが見つかる。ただ、140キロ(以上)出たことはよかった」と不安はない様子だ。

 次回は6日の日本ハム戦(鎌ケ谷)で先発する予定だ。

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2019年2月26日のニュース