元DeNAウィーランド、古巣相手に2回1失点 ラミ監督「打たないんだな、と…」

[ 2019年2月26日 18:06 ]

練習試合   DeNA12―12韓国KIA ( 2019年2月26日    宜野湾 )

<DeNA・KIA>KIA2番手として元DeNAのウィーランドが登板(撮影・篠原岳夫)
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 DeNAが昨季までのチームメートと対決した。

 4回から韓国・KIAの2番手としてマウンドに上がったのは、17年から2年間チームに在籍していたウィーランド。先頭の神里から空振り三振を奪うと、楠本、宮崎に連打を浴び一、二塁のピンチを招いたが、4番の筒香を空振り三振に仕留めるなど無失点。続く5回は柴田に中前適時打を許した。2回を投げ5安打1失点。宜野湾のファンからも温かい拍手が送られた。

 試合前にはラミレス監督や山崎らかつてのチームメートと旧交を温めた。「違う国でプレーすることは新しい経験」と激励したラミレス監督は、4本塁打を放つほどの打撃センスを持つ右腕について「DH制だから打たないんだな、という話をしたよ」と笑いを誘っていた。

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2019年2月26日のニュース