DeNAドラ4勝又、1死も取れず5失点…制球定まらずホロ苦初陣「話にならない」

[ 2019年2月26日 17:48 ]

練習試合   DeNA―韓国KIA ( 2019年2月26日    宜野湾 )

<DeNA・KIA>2番手として登板した勝又は無死一、二塁から適時打を浴びる(撮影・篠原岳夫)
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 DeNAのドラフト4位・勝又温史投手の「デビュー戦」はほろ苦い結果となってしまった。

 0―0の3回から2番手として登板。先頭に中前打されると、次打者には死球。無死一、二塁から中前適時打で先制点を失うと、四球を与えてなおも無死一、二塁。3番打者に左前適時打を浴びたところで降板となった。

 0/3回を3安打5失点。最速は149キロをマークしたが、2四死球と制球が定まらなかった。日大鶴ケ丘から入団し、キャンプは2軍で過ごしながらつかんだこの日のマウンドだったが「ストライクが入らなかったので話にならない。ファームで鍛えます。いい経験をさせてもらえたと思います」と悔しさを押し殺し、糧とすることを誓った。

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2019年2月26日のニュース