大谷 しばらくはティ打撃継続 OP戦でレッズ投手陣観察

[ 2019年2月26日 02:30 ]

トラウト(手前)の打席をベンチから見つめる大谷
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 右肘手術の影響で今季は打者に専念するエンゼルスの大谷がレッズとのオープン戦でベンチ入りした。3回から5回終了まで約1時間、試合を見守った。以前から「新しい投手もいると思うので(試合を)見たい」と話しており、今季交流戦で4試合が組まれるレ軍投手陣を観察した。右翼ファウルゾーン奥のクラブハウスに戻る際には大きな歓声が湧き起こり、即席のサイン会も行った。

 この日はティーに置いた球を5球ずつ5セット、計25球を打ち込んだ。ティー打撃は開始から3日連続。素振りは15本こなし、これでバットを使った練習は1週間続いている。ブラッド・オースマス監督は「しばらくはティー打撃に取り組む」と説明。順調なら今週末にも下から投げてもらうティー打撃に移行するとみられる。 (テンピ・柳原 直之)

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2019年2月26日のニュース