ソフトBドラ7・奥村 26歳オールドルーキーの覚悟「一回コケたらプロ野球人生は短くなる」

[ 2019年1月17日 10:00 ]

新人合同自主トレでブルペン入りするソフトバンク・奥村
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 【19年版球界新士録 ソフトバンク・ドラフト7位 奥村政稔投手】オールドルーキーのソフトバンクのドラフト7位、奥村は悲壮な覚悟を口にした。「他の若い選手と同じ気持ちでやっていたらダメ。自分は立場が違うと自覚しながらやりたい。一回コケたらプロ野球人生は短くなる」と、2月のキャンプからアピールすることを誓った。

 昨季限りで現役を引退した摂津正氏と同じ26歳でのプロ入り。妻子を自宅の大分県に残し、若鷹寮に入寮した。日々の楽しみは練習後のテレビ電話だ。夫人と2歳の長男に癒やされ、「息子はユニホームを着ている人にはみんなに、“パパ”と言っていますね。流れを見て、早く一緒に住みたい」とモチベーションに変えている。

 毎年のようにドラフト候補に名前が挙がりながら、指名漏れを繰り返していた。三菱日立パワーシステムズでプレーしていた昨年、「ダメだったら野球をやめる」と決意すると、肩の荷が軽くなった。「これまではマウンドから、“スカウトの人にいいところを見せないと”と思って投げていた。自分の投球に集中するようにした」という。本来の投球を取り戻し、ソフトバンクからドラフト7位で声がかかった。

 最速154キロの直球にカットボール、フォークも操る即戦力右腕。1年目からの大暴れに向け「摂津さんは26歳で入って新人王になった。摂津さんを目指したい」と力を込めた。 (川島 毅洋)

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