村田　ＢＣ開幕戦は無安打も前向き「みんなでＮＰＢ目指す」

開幕セレモニーでホームラン競争で対戦した栃木・村田（中央左）と群馬・カラバイヨ（中央右）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　独立リーグのルートインＢＣリーグが７日に開幕。前巨人の栃木・村田は群馬戦（前橋敷島）に「４番・三塁」で出場し、３打数無安打１四球１死球で、初安打は持ち越した。試合は７―７で引き分けた。

　１点を追う４回１死満塁では遊ゴロ併殺に倒れた。「死球あり、華麗なゲッツーあり、本塁打だけが見せられなかった」とプロ野球で現役最多１５０死球と、同２位２０８併殺の村田らしく話した。

　ヤクルト館山や、横浜時代の監督だった大矢明彦氏が激励に来た中で再出発。「みんなでＮＰＢを目指し楽しくやっていきたい」と前向きに話した。