ヤクルト3連勝で首位タイ 広岡 またも価値ある犠飛に小川監督も称える

[ 2018年4月8日 20:23 ]

セ・リーグ   ヤクルト7―4巨人 ( 2018年4月8日    神宮 )

<ヤ・巨>6回、広岡は勝ち越しとなる中犠飛を打つ
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 前日5安打を放ってヒーローとなったヤクルトの3年目・広岡がまたも価値ある犠飛を放った。

 小川監督が「きょうのポイントは広岡の外野フライ」と称えたプレー。4―4の6回。荒木が二塁打、坂口がきっちり犠打を決めって作った1死三塁の好機。カウント2ストライクと追い込まれながら、勝ち越しの中犠飛を放ち、思わず一塁ベースで右こぶしを握りしめた。

 4―1の4回2死一、二塁の守備では、マギーの三遊間の打球にジャンプするもあと一歩届かず、2点目の生還を許していた。「(守備で)弾いていたので、取り返す場面はそこしかないと思った」。発展途上の若手が強い気持ち臨み、好結果を呼んだ。チームは3連勝で首位タイとなった。

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2018年4月8日のニュース