佑“怪投”無安打8四死球 4回途中降板「僕からはコメントしたくない」

[ 2018年4月8日 05:34 ]

パ・リーグ   日本ハム9―6ロッテ ( 2018年4月7日    東京D )

3回2死満塁で降板する斎藤(左)
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 今季初先発となった日本ハム・斎藤だったが、4回途中まで無安打も8四死球1失点と制球に苦しんだ。変化球主体の投球でストライクが入らず、6―1とリードしていた4回に3四球で満塁のピンチをつくったところで交代。昨年5月31日以来の白星も手にできなかった。

 降板後は球団を通して「打たれたくない意識が強くなっていたかもしれません。少し慎重になりすぎました。先発投手の責任を果たせず、悔しいです」とコメント。吉井投手コーチは「勝負になっていない。代えられても仕方のない内容」と厳しかった。球場からの帰り際も、斎藤は「僕からはコメントしたくないので…すみません」と悔しさをにじませた。変則日程のためきょう8日に出場選手登録を外れる。

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2018年4月8日のニュース