片平氏告別式に200人参列 西武ユニホーム姿で棺に

[ 2018年1月31日 05:30 ]

30日に営まれた片平晋作さんの告別式
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 南海、西武、大洋で活躍し、22日に膵臓(すいぞう)がんのために死去した片平晋作氏(享年68)の告別式が30日、埼玉県所沢市の昌平寺別館で営まれた。

 葬儀には西武・潮崎2軍監督、巨人・片岡2軍内野守備走塁コーチら約200人が参列。元西武監督の伊東勤氏(本紙評論家)は「現役時代から家にお邪魔したり、食事に連れていってもらうなど可愛がってもらった。早かったですね」と故人をしのんだ。

 戒名は「貫徹晋道居士(かんてつしんどうこじ)」。片平氏は西武のユニホーム姿で棺に納まり、家族の希望で「白星」を意味する白い霊きゅう車で出棺された。

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2018年1月31日のニュース