清宮、中田のグラブさばきに感嘆「ハンドリング柔らかい」

一塁の守備練習につく清宮（左）と中田
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　日本ハムのドラフト１位・清宮が中田のグラブさばきに感激した。一塁手として１５、１６年にゴールデングラブ賞を獲得した先輩と一緒に守備練習を行い、「凄い動きがきれい。ハンドリングが柔らかい」と感嘆。一方で大物ルーキーのプレーを初めて見たという中田も「いろいろ守備がどうとか言われていたけど、そんなことはない」と、１３本のノックを無難に受けた清宮の守備力に及第点を与えた。

　清宮は新人以外と初めて一緒に練習する機会。「こんなに年の離れた人たちとやるのは初めて。エラーしないかなとか、大丈夫かなと思っていた」と新人らしさをのぞかせた。憧れの大リーガーが使用する球場での練習には「気持ちいい。楽しくできた」と充実感をにじませた。

　プロ入り後初のサングラス姿も披露。「日差しが強いと聞いていたので持ってきた。（日差しが強く）びっくりした」と練習中は常に装着していた。