楽天ドタバタ久米島入り トラブルで1時間遅れも指揮官「最高」

[ 2018年1月31日 05:30 ]

花束を受け取る(左から)岡島、梨田監督、池山2軍監督
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 楽天がキャンプ地入りでトラブルに見舞われた。久米島に向かうため仙台空港発の航空機をチャーター。しかし、滑走路が雪と一部凍結のため、通常より使用できる距離が短くなった。離陸のためには機体を軽くせざるを得ず、燃料を減らし、岡山空港に着陸して給油したのちに再出発する措置がとられた。

 無事に到着したが約1時間の遅れ。それでも梨田監督は疲れた顔を見せず「(気温も高く)最高。とにかく体力を付けて、技術、気持ちの強さ、チームワーク。全てを高めていきたい」と決意を述べた。ドラフト1位・近藤(岡山商大)は昨年のドラフト1位・藤平と同部屋に入り「練習時間以外の過ごし方やケアの方法など学んでいきたい」と年下からも貪欲に吸収する考えを示した。

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2018年1月31日のニュース