マリナーズ、エンゼルス 大谷獲得へ向けラストスパート トレードで資金増

[ 2017年12月7日 13:40 ]

大谷翔平 (AP)
Photo By AP

 マリナーズとエンゼルスは6日、ツインズとの交換トレードでマイナー選手を放出し、代わりに日本ハム・大谷翔平に使える契約金の枠を得た。

 大谷のメジャー移籍に関しては、労使協定により契約金が制限されており、現時点での最大額はレンジャーズの353万5000ドル(約4億円)。今回のトレードでマリナーズは255万7500ドル(約2億9000万円)、エンゼルスは231万5000ドル(約2億6000万円)まで増額させた。

 注目される大谷の移籍先は7球団に絞られ、ア・リーグではマリナーズ、エンゼルス、レンジャーズ、ナ・リーグではジャイアンツ、カブス、パドレス、ドジャースが候補に挙げられ、大谷は同日までに全球団との面談を済ませている。

続きを表示

2017年12月7日のニュース