【プロ野球10万号アラカルト】本塁打率10割は2人のみ

[ 2017年9月30日 05:30 ]

来日初打席で本塁打を放つオリックス・シュルジー
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 ☆最多本塁打 個人で最も本塁打を放ったのは王貞治(巨)で868本。本塁打王15回も断然トップ。現役最多は阿部慎之助(巨)の388本だ。

 ☆本塁打率10割 通算1打数1安打1本塁打は2人。塩瀬盛道(東急)とシュルジー(オ)でともに投手だ。塩瀬は50年5月11日大映戦で救援登板し、初打席で初球を本塁打。その後一度も出場なく引退。シュルジーは91年5月29日の近鉄戦で延長11回に決勝弾。DH採用後初のパ投手本塁打だった。

 ☆投手の本塁打 最多は金田正一(巨)の36本。米田哲也(近鉄)、平松政次(大洋)、別所毅彦(巨)、堀内恒夫(巨)が20本以上をマークしている。

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