広陵・奨成、プロ志望届提出「厳しく指導してくれる球団に」

[ 2017年9月30日 05:30 ]

プロ志望届を手に笑顔の広陵の中村奨成捕手
Photo By 共同

 今秋ドラフト1位候補の広陵・中村奨成捕手(18)が29日、プロ志望届を提出した。

 広島市内の同校で会見し「自分を厳しく指導して成長させてくれるような球団に入りたい」と話した。今夏甲子園で6本塁打を放ち、準優勝。清原和博(PL学園)が85年夏にマークした1大会個人最多5本塁打の大会記録を塗り替えた。「不安はあるが(プロ志望届を)書いたからにはしっかりとやっていきたい」と意気込んだ。

 ◆プロ志望届 日本高野連はホームページでプロ志望届提出者を新たに公表した。北海の阪口皓亮投手らが提出し計80人となった。また全日本大学野球連盟では、専大の高橋礼投手らが提出。計50人となった。

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2017年9月30日のニュース