花咲徳栄 コールド圧勝で決勝へ 4番・野村が高校通算32号3ラン

[ 2017年9月30日 12:28 ]

秋季高校野球埼玉県大会準決勝   花咲徳栄9―2山村学園 ( 2017年9月30日    大宮公園 )

<秋季埼玉県大会準決勝・山村学園―花咲徳栄>3回の決勝3ラン含む4打点と活躍した花咲徳栄の4番・野村
Photo By スポニチ

 今夏甲子園を制覇した花咲徳栄が山村学園に7回コールド勝ち。決勝進出と、関東大会出場を決めた。

 2点を追う3回、1番・倉持賢太内野手(2年)と3番・韮沢雄也内野手(1年)の適時打で同点とすると、甲子園優勝メンバーの4番・野村佑希内野手(2年)が高校通算32号となる勝ち越しの左越え3ラン。これが決勝弾となり、終わってみればコールドの圧勝だった。

 野村は「内角の直球に反応できた。自分の形で打てました。県で優勝して自信をつけて関東大会に臨みたい」と決勝を見据えた。

続きを表示

2017年9月30日のニュース